2009年11月07日
短所を伸ばそう「性格分析ナビ」 アニマル16タイプ
「短所を伸ばそう性格分析ナビ」 飯塚正雄
性格を分析してタイプわけするのは、あまり好きではありませんでした。その手のテストをすると回答に困る質問が多く、こうなときもあるしこうでないときもある、となり、結局自分のタイプがわからずじまいということが多々あったからかもしれません。
でも、子どもを育てるようになって気になりだしました。わが子といえどもまったく別の人間。理解不能なことがたくさんありすぎて悩むなやむ。。。 性格分析で、自分の性格、わが子の性格の特徴がわかればうまくつきあえるんじゃないか、と思い始めて、いろいろな本を読んでみました。
こちらは、それぞれの性格により16のタイプに分けます。そしてその長所、短所と自己改革のポイントも書かれています。そうはいっても人間を16のタイプにきっちり分けることもできないので、こういう傾向も持っているけれど、どちらかというとこちらの傾向のほうが強いかな、だからこっちのタイプにも当てはまる場合もあるな、と少々適当に見てみました。
タイプわけは 1・ 外向型⇔内向型
2・ 感覚型⇔直観型
3・ 感情型⇔思考型
4・ 決断型⇔柔軟型 を組み合わせます。
1.外向型、内向型は、その興味、関心が自分以外の世界に向かうか、自分の内面に向かうかによって決まります。
2.感覚型は、自分の五感を通じて情報を集めているタイプ、直観型はひらめきや勘など第六感を通じて情報を得るタイプです。
3.感情型は、感覚や直観で捉えた内容を 好き・嫌い、良い・悪いなど自分の気持ちに価値付けして結論を出します。思考型は、感覚や直観で捉えた内容を、 理屈に合うかどうか、正しいか正しくないかなど客観的に道筋を立てて、頭で考えて結論を出します。
4.決断型は、早く決定し、ものごとの決着をつけたいと思っています。柔軟型は、決定をできるだけ先送りし、多くの情報を得たいと考えています。
それぞれについてもっと詳しく説明が書かれています。そして簡単なチェック項目で自分が1~4のうち、それぞれどれにあてはまるか判定し、16のタイプに分けてさらに詳しく書いてあります。
(続きます)
性格を分析してタイプわけするのは、あまり好きではありませんでした。その手のテストをすると回答に困る質問が多く、こうなときもあるしこうでないときもある、となり、結局自分のタイプがわからずじまいということが多々あったからかもしれません。
でも、子どもを育てるようになって気になりだしました。わが子といえどもまったく別の人間。理解不能なことがたくさんありすぎて悩むなやむ。。。 性格分析で、自分の性格、わが子の性格の特徴がわかればうまくつきあえるんじゃないか、と思い始めて、いろいろな本を読んでみました。
こちらは、それぞれの性格により16のタイプに分けます。そしてその長所、短所と自己改革のポイントも書かれています。そうはいっても人間を16のタイプにきっちり分けることもできないので、こういう傾向も持っているけれど、どちらかというとこちらの傾向のほうが強いかな、だからこっちのタイプにも当てはまる場合もあるな、と少々適当に見てみました。
タイプわけは 1・ 外向型⇔内向型
2・ 感覚型⇔直観型
3・ 感情型⇔思考型
4・ 決断型⇔柔軟型 を組み合わせます。
1.外向型、内向型は、その興味、関心が自分以外の世界に向かうか、自分の内面に向かうかによって決まります。
2.感覚型は、自分の五感を通じて情報を集めているタイプ、直観型はひらめきや勘など第六感を通じて情報を得るタイプです。
3.感情型は、感覚や直観で捉えた内容を 好き・嫌い、良い・悪いなど自分の気持ちに価値付けして結論を出します。思考型は、感覚や直観で捉えた内容を、 理屈に合うかどうか、正しいか正しくないかなど客観的に道筋を立てて、頭で考えて結論を出します。
4.決断型は、早く決定し、ものごとの決着をつけたいと思っています。柔軟型は、決定をできるだけ先送りし、多くの情報を得たいと考えています。
それぞれについてもっと詳しく説明が書かれています。そして簡単なチェック項目で自分が1~4のうち、それぞれどれにあてはまるか判定し、16のタイプに分けてさらに詳しく書いてあります。
(続きます)
ちなみにその16タイプとは、
①合理性を重んじる実務家のサル型(外向・感覚・思考・決断)
②堅実で意志の強いキツネ型(内向・感覚・思考・決断)
③義理人情に厚い律儀な社交家のイヌ型(外向・感覚・感情・決断)
④記憶力抜群の組織に忠実な名聞き役のウサギ型(内向・感覚・感情・決断)
⑤環境に順応し、楽しさを求める現実主義者のネズミ型(外向・感覚・思考・柔軟)
⑥寡黙でスリルを求めるアクティブ派のイノシシ型(内向・感覚・思考・柔軟)
⑦気前よくサービス精神旺盛な社交家のヒツジ型(外向・感覚・感情・柔軟)
⑧繊細で控えめな調和を願う世話人のリス型(内向・感覚・感情・柔軟)
⑨戦略的出世欲の強い仕事人間のライオン型(外向・直観・思考・決断)
⑩独立心の強いアイデア人間のトラ型(内向・直観・思考・決断)
⑪話術巧みで周囲を興奮させる起業家のオオカミ型(外向・直観・思考・柔軟)
⑫秘密主義で理想を大切にする人のネコ型(内向・直観・思考・柔軟)
⑬情に厚く和を重んずる献身的な人のウシ型(外向・直観・感情・決断)
⑭思いやり深く、目標に向かって努力する人のクマ型(内向・直観・感情・決断)
⑮好奇心が強く表現力豊かな独創的な人のウマ型(外向・直観・感情・柔軟)
⑯おだかやで心の平和を願う理想主義の人のタヌキ型(内向・直観・感情・柔軟)
ちなみに私は、ウサギ型でした。うーん、でもやっぱり当てはまらない部分もたくさんあります。リス型のような気もしますがそれもあてはまらない部分が。。。私からみた感じで、子どもを判定項目をチェックしてみると、イノシシ型になりました。これは子どもにはあてはまらないことの方が多い気もして、やはり子どもの判定は無理かなと思いました。夫もチェック項目から判定するとイノシシ型かオオカミ型になるようですが、これもちょっとあてはまらないかなあ。ネコ型の説明にもっとも近い気がします。 やっぱりタイプわけ、できません...
性格でタイプに分けることが目的ではなく、こういう行動はこの人のこういう考え方によるものだ、と他人を理解するための助けになればいいな、と思います。また、自分の短所はこういうところからきているからこれに気をつけるといいのか、とか、自分では気づいていなかったけれど、これも長所なんだ、とか自分に向いているのはこういうことなのかな、気づくきっかけにはなりそうです。
それぞれのタイプが自分と別のタイプの助けを必要とする場合も書かれています。
たとえば外向型の人が内向型の人の協力を必要とするのは「計画を立てる場合」「的確な文章を作成する場合」「理論的な分析をする場合」「任務を最後まで遂行する場合」「トラブルが起きた場合」などです。 反対に内向型の人が外向型の人の助けを必要とするのは「実行に移す場合」「計画を変更する場合」「仲間と付き合う場合」「自分の気持ちを伝える場合」「成果を発表する場合」などです。
本当に、納得。こうやって人は補い合っているんだなあと具体的な場面まで浮かびました。
一つ、気になることがあります。 私は子どものころの自分を思うと、イヌ型かウシ型いや、サル型かキツネ型だったと思うのです(あてはまるのが多すぎますが)。変わってしまうことってあるんでしょうか?それとも大人になって仮面をかぶっているのでしょうか。本当の私は???
①合理性を重んじる実務家のサル型(外向・感覚・思考・決断)
②堅実で意志の強いキツネ型(内向・感覚・思考・決断)
③義理人情に厚い律儀な社交家のイヌ型(外向・感覚・感情・決断)
④記憶力抜群の組織に忠実な名聞き役のウサギ型(内向・感覚・感情・決断)
⑤環境に順応し、楽しさを求める現実主義者のネズミ型(外向・感覚・思考・柔軟)
⑥寡黙でスリルを求めるアクティブ派のイノシシ型(内向・感覚・思考・柔軟)
⑦気前よくサービス精神旺盛な社交家のヒツジ型(外向・感覚・感情・柔軟)
⑧繊細で控えめな調和を願う世話人のリス型(内向・感覚・感情・柔軟)
⑨戦略的出世欲の強い仕事人間のライオン型(外向・直観・思考・決断)
⑩独立心の強いアイデア人間のトラ型(内向・直観・思考・決断)
⑪話術巧みで周囲を興奮させる起業家のオオカミ型(外向・直観・思考・柔軟)
⑫秘密主義で理想を大切にする人のネコ型(内向・直観・思考・柔軟)
⑬情に厚く和を重んずる献身的な人のウシ型(外向・直観・感情・決断)
⑭思いやり深く、目標に向かって努力する人のクマ型(内向・直観・感情・決断)
⑮好奇心が強く表現力豊かな独創的な人のウマ型(外向・直観・感情・柔軟)
⑯おだかやで心の平和を願う理想主義の人のタヌキ型(内向・直観・感情・柔軟)
ちなみに私は、ウサギ型でした。うーん、でもやっぱり当てはまらない部分もたくさんあります。リス型のような気もしますがそれもあてはまらない部分が。。。私からみた感じで、子どもを判定項目をチェックしてみると、イノシシ型になりました。これは子どもにはあてはまらないことの方が多い気もして、やはり子どもの判定は無理かなと思いました。夫もチェック項目から判定するとイノシシ型かオオカミ型になるようですが、これもちょっとあてはまらないかなあ。ネコ型の説明にもっとも近い気がします。 やっぱりタイプわけ、できません...
性格でタイプに分けることが目的ではなく、こういう行動はこの人のこういう考え方によるものだ、と他人を理解するための助けになればいいな、と思います。また、自分の短所はこういうところからきているからこれに気をつけるといいのか、とか、自分では気づいていなかったけれど、これも長所なんだ、とか自分に向いているのはこういうことなのかな、気づくきっかけにはなりそうです。
それぞれのタイプが自分と別のタイプの助けを必要とする場合も書かれています。
たとえば外向型の人が内向型の人の協力を必要とするのは「計画を立てる場合」「的確な文章を作成する場合」「理論的な分析をする場合」「任務を最後まで遂行する場合」「トラブルが起きた場合」などです。 反対に内向型の人が外向型の人の助けを必要とするのは「実行に移す場合」「計画を変更する場合」「仲間と付き合う場合」「自分の気持ちを伝える場合」「成果を発表する場合」などです。
本当に、納得。こうやって人は補い合っているんだなあと具体的な場面まで浮かびました。
一つ、気になることがあります。 私は子どものころの自分を思うと、イヌ型かウシ型いや、サル型かキツネ型だったと思うのです(あてはまるのが多すぎますが)。変わってしまうことってあるんでしょうか?それとも大人になって仮面をかぶっているのでしょうか。本当の私は???
Posted by lily1230 at 11:23│Comments(0)
│本
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。